長女で1番目の子

お姉ちゃん 私の物語

長かった一人っ子時代

が誕生するまで、約8年間!一人っ子として育ちました。

それまでは、チヤホヤ甘やかされ?(笑)

お洋服は勿論!おもちゃも私だけの物~!お菓子も独り占め~!(ある意味最強って怖い)

いとこ達が遊びに来ても、お菓子を分けてあげるなんて習慣ないもんで

一人で食べる食べる・・・

「え~!やなわらばー!一人で食べたら、口がこ~んなに大きくなるからね~」

良く怒られました~。ヤバいやつ全開でしたね(笑)

母は私を授かり婚で出産。母の年齢はなんと20歳!(わっかぁ~)

団塊の世代でやるなぁ~。なんて感心してる場合か!あぎじゃびよい!

若くして母となった為、次の子供もすぐに授かると思っていたそうです。

私が小学生の頃になると、兄弟のいる子達が本当に羨ましくて!

よく母に「スーパーで赤ちゃん買ってきて!

と子供ならではの、無茶ぶり!!

本気でスーパーで買えると思っていたあの頃の私・・・

スーパーで赤ちゃん探しましたよ~(笑)

両親は常に笑って「そうだね~。買ってこれたらいいね~」となだめていましたね。(ごめんね。)

しか~し!両親頑張った!!(^o^)ついに!一人っ子卒業の日を迎えます!

私が、小学校2年生の時についに!♪弟が誕生!!

あまりの嬉しさに、クラスの朝礼で「弟が産まれました~!!」と発表~♪(普段はだんまり)

ねーねーになりました!!やった~念願の待望の赤ちゃんです!

嬉しすぎて、嬉しすぎて!まだ退院していない母と弟のいる病院から

帰らんぱ~!!ずっとガラス越しの弟を見る!!と駄々をこねていました( ̄。 ̄;)

その日から、ちびママへ大変身!で~す♪

お世話好き長女のはじまり

弟が誕生してから、私が1番だった生活が一変!!

両親は勿論、何よりも私自身が1番変わりましたね~。

ミルクを作ったり、おむつを交換したり、抱っこしたり。

母とおんなじ事をやろうと、とにかく一生懸命!!(かわいいやつ~です)

学校を早く終わって、家に帰る時間の楽しかったこと♪

それと同時にその頃からかなぁ、我慢する事をおぼえ、両親の喜ぶ顔が見たい!

長女としてのよい子ちゃんが、培われていったでしょうか。(笑)

時には母に甘えたいと思っても、やっぱり小さい弟が独占!

その分、父が察していたのかな。いつも父の膝の上に座っていたのを思い出します。

あぁ~なんだか、とても亡き父に会いたくなりました(T-T)

お父さ~ん!!

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